仙台~山形の通勤通学を考えている人必見!バス?電車?

仙台~山形の通勤通学はどのような感じなのかを私の経験をもとに話していきたいと思います!

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はじめに

 仙台~山形は意外と距離が短く、通勤通学が可能な範囲です。さらに、仙台~山形間の移動手段は高速バスと仙山線の2つがあります。これからこの2つについて、良いところと悪いところを交えながら話していきます。

1. JR仙山線

仙山線は仙台と山形を結ぶ鉄道です。仙台駅~山形駅間の所要時間は約1時間20分、1か月の定期代は14870円となります!

メリット

・安い

・ほぼすいている

・隣に人が座ってくることはほぼない

デメリット

・仙台~山形を走る電車は1時間に1本しかない

・駅から大学まで遠い

・電車が止まることが少し多い

Suica定期券が使えない(磁気カード定期券のみ)

仙台から山形大学に通学する人で仙山線を利用している人はとても少ないです。確かに電車の本数が少ないし、よく遅れてしまうので使い勝手は悪いところがあります。しかし定期代を比べてみると、高速バスよりも7000円以上安いという大きなメリットがあります!しかもこの定期代は仙台駅からの料金なので、使う駅によってはもっと安くなります!

愛子に住んでいる方は仙山線の方がいいかもしれません。

ちなみに、定期券は磁気カードになります。

主な駅からの1か月の定期代(大学生料金)

北仙台~山形  13730円

国見~山形   13060円

陸前落合~山形 12110円

愛子~山形   11390円

作並~山形   9020円

 

羽前千歳~仙台 13730円

高瀬~仙台   12590円

山寺~仙台   11590円

2. 高速バス

高速バスは東北自動車道山形自動車道を経由して両都市を結んでいる路線です。仙台駅前~山形駅前間の所要時間は約1時間、1か月の定期代は22010円です!

メリット

・本数が多い

・必ず座れる(着席が義務)

・電車より少しだけ早く着く

・大学に近い

東北芸術工科大学に通える(上山線のみ)

デメリット

・高い

・隣に人が座る

・混んでて乗車できないことがある

 

仙台~山形間の移動は高速バスが定番です。私の体感では9割以上の人が高速バスで通っているように思います!

高速バスの一番のメリットは、本数が多いため、待たずにバスに乗れるという点です。時間を有効に使いたい人は高速バスにした方がよいでしょう。また、高速バスでは着席が義務となっているため必ず座ることができます!ということは、もし満席になってしまったら次のバスまで待たないといけません。それでも10分後には次のバスが来ますので大丈夫だと 笑

仙台から東北芸術工科大学に通おうと思っている方は上山線が利用できます。しかし、本数がとてつもなく少ないため、利用客が集中し満員で乗れなくなることがよくあります。芸工大に通うつもりの方は時間に余裕をもって始発点の県庁市役所前から乗りましょう。

 

さいごに

 仙山線、高速バスそれぞれにメリットがあります。自分の生活に合う方を選びましょう!