はじめに
最近、日本で豚コレラなどの家畜伝染病が広がってきた影響で、2019年4月より肉製品の日本への持ち込み制限が今までより厳しくなりました。もし肉製品の持ち込みがバレたら罰金が科せられてしまう可能性があります!(バレなきゃいいわけではないが)
だけど現地の食品をお土産として持っていきたいですよね笑
というわけで先日、台湾旅行に行った際、お土産としてカップラーメンと肉の缶詰を日本に持ち帰りたいと思ったのですが、ネットで調べてもはっきりとしたことが書いていなかったので、とりあえず持ってきてみました!
ダメだったら没収だけど持ち込みOKだったらラッキーってな気持ちで挑戦してみました!
今回持ち込もうとした肉製品
今回持ち込もうとした肉が含まれる製品は以下のカップラーメンと肉の缶詰です!
牛肉麺と魯肉飯の缶詰ですが、どちらもがっつり肉が含まれている商品です。
「没収されないかな」と心配しつつ税関の手前にある検疫カウンターに行ってきました!
検査の結果は「持ち込みOK!」
検疫カウンターでのやり取り
自分「肉が含まれているお土産持ってきたんですけど、」
職員「ではお土産を見せてください」
自分「これとこれとこれです」
職員「それだけでしたら大丈夫です。ほかに肉製品はありませんね?」
自分「はい、持ってないです!!」
自分「でも、これ肉製品なのに持ち込んで大丈夫なんですか?」
職員「カップラーメンや缶詰のような1年くらい長期保存ができるものなら持ち込んでも大丈夫ですよ!」
職員「でもビーフジャーキーなどの加熱殺菌されていないものや長期保存できないものは持ち込み禁止です」
自分「へぇーー」
まさかのあっさりOKでした。
今回は長期保存ができて加熱殺菌済みのお土産だったので持ち込みOKでしたが、それ以外の肉製品は持ち込まないようにしましょう!
職員の方いわく、ダメだと知ってて持ち込むと多額の罰金が科せられることがあるそうです。
以下のURLは動物検疫所のホームページです!旅行前に確認しておきましょう!
http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html
最後に
今回、カップラーメンと缶詰を日本に持ち込むことができましたが、検疫カウンターの職員によっては「持ち込み不可」となる場合があるかもしれません。
必ず持ち込めるという保証はできませんが、お土産を選ぶ際の参考にしてください!!